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2006年05月31日

おむつ交換は戦い?

おむつは、いつからし出したのだろう?
介護なしの病院では、していた気がする。

おむつとは、いわゆる大人用の紙おむつ。
もれるといけないので、
やせっぽっちのばあちゃんでも
大きいサイズを使っている。

自宅介護の時のおむつ交換は、まず、
ベッドに座らせて、足をはめ、
少し腰を浮かせてもらっていた。

ばあちゃんは、腰が悪いので、ものすごく気を使う。
少しの衝撃でも痛いのだ。

しかし、病院では、
なかなか一人一人に時間をかけていられない。
起き上がれなくなっているので、寝たままだ。

『あいたっ!あいたっ!』

ばあちゃんと介護士さんの戦いである。

無事に終わると、放心状態のばあちゃん。
おむつ交換だけでも一苦労だね^^;



posted by ようちゃん at 17:07 | Comment(3) | TrackBack(0) | 介護の現場

2006年05月29日

認知症の人の世界を理解する

心の癒し。

そんなものが、
ばあちゃんにあればいいのだが。

最初は、短歌など勧めていたが、
今は、何にも興味を示さない。
ほとんど空想の世界だ。

ある時、行ってみると、
『花を植えた』と言う。

行くはずだった介護老人福祉施設に植えたのだそうだ。
それを窓から見ていると言うばあちゃん。

それから、しばらく経って。

『(あの施設に)植えた花は枯れただろか?』

ばあちゃんは、自分が想像したことは、決して忘れない。

認知症の人には、その人の世界がある。
私たちが理解できる想像もあれば、
意味不明なことを言うこともある。

異様に見える行動も、原因を探っていけば、
理解に繋がることもあるかもしれない。



posted by ようちゃん at 18:50 | Comment(6) | TrackBack(0) | 認知症

2006年05月27日

じょくそう(褥瘡=床ずれ)について

自宅介護していると、思わず、
症状を悪化させてしまうことがある。

じょくそう(褥瘡=床ずれ)は、その例だ。

施設の人が、ばあちゃんの状態を見に来た時に、
じょくそうが見つかった。
それまでに気づいていたのだが、前の病院で、
絆創膏のような物をくれたので、それで凌いでいた。

床ずれってやつは、一回なると、
治療することが、ちょいと厄介らしい。
だから、予防することが大事なのだ。

対策としては、体位変換。
病院では、介護士さんが
何時間かおきにしてくれている。

あと、ケアとして、おばちゃんは、
保湿用のクリームを塗っている。

あとは、栄養状態の改善。
高たんぱく食がいいらしい。

なる前に医師や専門家に相談する。
これが一番いいことだと思う。


関連記事:

メルクマニュアル家庭版
http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec18/ch205/ch205a.html



posted by ようちゃん at 19:03 | Comment(3) | TrackBack(1) | 疾病

2006年05月25日

一人ずつ来い

ある時、病院に、ばあちゃんの甥や姪が、
何人かで来てくれたそうだ。

すごく遠い所に住んでいるので、
相乗りして来てくれたのだ。

普段、人と会う機会が少ないばあちゃんは、
とても、うれしかったと思う。

久しぶりに顔を見ることができた甥っ子、姪っ子。
入院したと聞けば、
すぐにお見舞いに駆けつけてくれる。
こんなにありがたいことはないだろう。

しかし、この状況で、ばあちゃんは、
衝撃の一言を放ったのだ!

『一人ずつ来い』

多分、大勢で来られて、
帰った後、すごく寂しくなるから、、、

悪気はないの。許してね。



posted by ようちゃん at 19:32 | Comment(5) | TrackBack(0) | ばあちゃん笑劇場

2006年05月24日

介護現場は過酷

母が友人に聞いた話。

その人の子どもは、介護福祉士をしているそうだ。

ある日、熱があったのに休めないからと、職場に出た。
そして、結局、入院することになってしまった。

なぜ、そこまでして、休まなかったのか?

実は、一人休むと、どえらいことになるらしい。
なんと、寝ずにぶっ続けで、
働かなくてはならない人が出るそうだ。
ローテーションが崩れるために。

介護って、最近人気だから、
人手はあると思っていたけど、まだまだなんだな。
これからも、お年寄りの割合が、どんどん高くなってくるし。



posted by ようちゃん at 16:15 | Comment(10) | TrackBack(0) | 介護の現場

2006年05月22日

今になって思うこと

ばあちゃんは、入所するはずだった
介護老人福祉施設に、自ら望んで入りたがった。

もしかしたら、同じ世代の友人が、
欲しかったのかもしれない。

そう考えると、私にも反省すべきところはある。

両親が共働きだったので、
小さいころから、お世話になってきた。

しかし、大きくなるにつれて、
ばあちゃんをないがしろにしてきた気がする。

積極的に、人中に出て行く人だった。
英語もカラオケも習字も短歌も詩吟もしていた。

なので、介護が必要になるとは、
あまり思ってなかった。

今改めて、ばあちゃんの大切さを感じている。
認知症が進んで、どんなに訳わかんなくなっても、全て受け止めたい。
赤ん坊の頃から、ばあちゃんがしてくれたように。



posted by ようちゃん at 21:18 | Comment(5) | TrackBack(0) | 思い

2006年05月20日

妄想をいい方向に持っていく

『歩けるようになったら、
どんなことしたいか、想像してみて』

ばあちゃんには、よく、そう言っていた。
目標ができると、希望が持てる、と思うからだ。

ある時、ばあちゃんは言った。

『阿波踊りの下駄が欲しい。下駄屋に連れて行って』
『靴を皆目持ってないけん、下駄が欲しい』とも。

また買っといたげると言っても、
『ようちゃんが見ても分からんけん、自分で選びたい』

…え〜、下駄って…
困っている私に比べ、ばあちゃんの目は、
少女のように輝き、花が咲いたような笑顔を浮かべている。

『じゃあ、歩けるようになったら買いに行こう』と言い、
何とか分かってもらった。

照れたような笑顔が咲いた。

認知症の妄想というと、被害妄想とか、
よくない症状だろうと思いがち。

しかし、それは、不安だから。

よーく話を聞いてるよ、大丈夫だよ、
と話を聞いて、安心させる。

そしたら、いい方向に想像できるのではないかと思う。

もちろん、いつもではないが、、、



posted by ようちゃん at 18:31 | Comment(7) | TrackBack(0) | 認知症

2006年05月19日

お年寄りが住みにくい社会

お年よりは、孤独になりやすい。
特に認知症の方は。

体が元気な人もいるんだ、当然。
中には、あまり自覚がなくて、
同じことを何回も言ったりするくらいの症状の人もいる。

出かけると、それこそ店の人に、
迷惑がられるなんてことも。

これ、地域の問題だよね。

被害妄想がある、なんて時は、
相談できる機関に行くべきだと思う。
でも、最近、介護保険だの何だのって、
制度ばかりが先走って、
肝心なことが忘れられている感じがする。

お年寄りが住みにくい環境になっている。

私が子どものころはいた、変なおっさんもいなくなった。
ああいう人が、もっと寛容に受け止められていた。

なんだか寂しい。



posted by ようちゃん at 17:17 | Comment(4) | TrackBack(0) | 高齢社会

2006年05月17日

長期療養型病院(老人病院)

どうやら、ばあちゃんの入院している病院は、
長期療養型病院(老人病院)と言うらしい。

急性期の治療が終わった後の
リハビリテーションや、療養をするための病院だそうだ。

高齢者が多く、治療よりも介護に重点を置いている病院は、
特に、老人病院とも呼ばれる。

平成15年8月までに、すべての病院が
一般病院か療養型の病院になった。


介護保険適用と医療保険適用の場合がある。
介護保険適用は、要介護認定を受けた人のみとなる。


☆参考

老人病院情報センター
http://www32.ocn.ne.jp/~rojin_byouin_ic/rhic00.html

中国新聞 介護保険がやってくる
http://www.chugoku-np.co.jp/kaigo/siren/kaigo1124.html



posted by ようちゃん at 19:03 | Comment(5) | TrackBack(1) | 施設

2006年05月15日

認知症の人への接し方

こんなHPを見つけた。
認知症のお年寄りの接し方の原則

認知症のご家族がいる人はご参考までに。

認知症は、ちゃんと知っておかないとだめだ。
お互いが不幸になる。

失敗しないような環境をつくるって大事だなあ。
しかし、話を合わせる・否定しないって、結構難しい。
全く意味が分からないこともあるし、
こっちだって、心に余裕がないとできない。

んー、ああ、話題を変えるって方法もあるんだ。



posted by ようちゃん at 11:21 | Comment(9) | TrackBack(0) | 認知症

2006年05月13日

記憶障害に見え隠れするキモチ

ばあちゃんは、なぜか点滴をしてもらいたがる。
血管がもろくなっているので、腕は、点滴のアザだらけだ。
多分、点滴をすると楽になるのだろう。

看護師さんが通ると、
『点滴お願いしま〜す』と言う。
その度になだめる。
認知症の人は、記憶障害があるため、
さっきしたばかりでも、忘れてしまうのだ。

私『今日はもうしたんじゃわ』
ば『ほうかあ〜?』
看護師さん、通る。
ば『点滴お願いしま〜す』
私『今日は終わったよ』
ば『ほうかあ〜?』

したらしたで、とっても痛そうに顔を歪める。
私も見ていてつらい。
でも、ややもすると、
『点滴お願いしま〜す』のとこだけしか、
聞かなかったりするのだ。

介護される側だが、ばあちゃんも戦っている。
もちろん、看護師さんも大変だ^^;



posted by ようちゃん at 20:45 | Comment(6) | TrackBack(0) | 認知症

2006年05月12日

隣のおばあちゃん

またまた隣のおばあちゃんの話。
前の記事→介護拒否


私と母が部屋にいると、そのおばあちゃんの
娘さん?(お孫さん?)が入ってきた。

あまり気にするでもなくいたのだが、、、

しばらくすると、『カシャ』っと、
シャッターを切る音が聞こえた。

?と思い、そちらを見た。

すると、その女性が、
おばあちゃんにぬいぐるみを持たせ、
上からカメラにその様子を収めていたのだ。

おばあちゃんもそれを普通に抱いて、
カメラ目線である。

ぬいぐるみもかわいいとは言えない、
へんてこりんなぬいぐるみだ。

戸棚の上には、無残に毛をむしられた雪だるまもあり、
私は、思わず笑ってしまった。

大事にされてるおばあちゃんなんだなあ〜
と妙に感心してしまった。



posted by ようちゃん at 12:48 | Comment(6) | TrackBack(0) | 愛すべきお年寄りたち

2006年05月10日

介護福祉士

いつも、忙しそうに動き回っている介護士さん。

ほんとは介護福祉士っていうのね…
(知らなかった、ごめんなさい)

ばあちゃんがこういうことになって初めて
身近になったから、あまり馴染みがない。

国家資格で、試験内容も筆記に実技にとハード。
しかも、受験資格があり、普通の人は受けられない。

それよりも何より、仕事内容。
介護が使命、ぐらいに感じてないと、
毎日こなせられない仕事だろう。
私は怠け者だから、本当に尊敬する。

私が知ってる介護福祉士さんがしてること↓
おむつ交換、衣類の洗濯、食事介護、シーツ交換、
入浴介護、外に連れ出す、体位変換、などなど。

もっとあるだろうなあ…



posted by ようちゃん at 11:20 | Comment(6) | TrackBack(2) | 介護・福祉関連の資格

2006年05月08日

病院の設備

ばあちゃんと話していたら、
看護師さんが入ってきた。

CTの検査をするらしい。

どうやって行くのかなあ、
と思っていたら、なんとベッドごと。

看護師さん数人と、
ベッドごとどっか行っちゃった。

私は一人、部屋に取り残された。
同室のおばあちゃん二人いるけど。
何となくいづらいので下のロビーで待った。

それにしてもすごいなあ。
あの電動ベッドが、通れる広さに作ってあるんだ。

そういうと、最近の病院はどこもきれいで、設備も整っている。
小さい頃よく行った病院も、久しぶりに行くと全然違った。
まず、明るい。きれい。

病院も、今はきれいじゃないと
患者が来ないんだろうな。



posted by ようちゃん at 18:56 | Comment(5) | TrackBack(0) | 思い

2006年05月07日

介護士さんに愚痴る

ばあちゃんの部屋から帰ろうと出てきたら、
よく会う介護士さんに声をかけられた。
『あー、きてくれとったんやねえ』

聞けば、ばあちゃん、
『ようちゃんがきてくれんのじゃー』と、
介護士さんに愚痴を言ってたらしい。

帰る時はいつも、
『はや帰るん?(もう帰るのか?)』と言う。
どれだけ長い時間いても。

私は、特に、ばあちゃんに何かしてあげるわけでない。
ばあちゃんも、これといって話すこともない。
ほとんど目、つぶってるし。

何か言いたいことない?と聞いても、
『別にないわ』と言う。

ばあちゃんといる時間。
別に意味がなくてもいいのかもな。



posted by ようちゃん at 11:55 | Comment(6) | TrackBack(1) | 私とばあちゃん

2006年05月05日

介護老人福祉施設

介護老人福祉施設。
いわゆる、特別養護老人ホームと言われる所に
ばあちゃんは、入所する予定だった。

ちなみに介護老人福祉施設とは、
介護保険法上の呼び名のようだ。

その前に、治療しなければならない
ことが判明したのだ。

では、特別養護老人ホームとは何か?

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば、

『身体上、精神上障害があり、常時介護の必要がある
通常65歳以上の高齢者が入所し、生活する
老人福祉法上の老人福祉施設の中の一つ(社会福祉施設)。』

ということだそう。

ばあちゃんが入所するはずだった所は、
どんな所なのかパンフレットを見てみた。

個室、グループでの食事・談話、リハビリと、
家庭的な雰囲気を大事にしているようだ。

今でもばあちゃん、ここに行きたがってるからなあ。



posted by ようちゃん at 21:35 | Comment(2) | TrackBack(3) | 施設

2006年05月03日

○○で茶を沸かす

話しててもずっと鼻を触っている。
『何しよるん?』と聞いても返事なし。

酸素の管が気持ち悪いのか。

花がきれいだねえとか、天気がいいねえなどと話しても、
鼻を触るのをやめようとしない。
目はつぶったままで。

気になるから、もう一回聞いて、
辛抱強く答えを待ってみた。

『あのねえ、あのねえ、』

おおっ、ついに謎が明かされる!(←大げさ)

『、、、ちゃ―沸かっしょる』

冗談言うなら、せめてヘソにしてくれ。



posted by ようちゃん at 10:54 | Comment(4) | TrackBack(0) | ばあちゃん笑劇場

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