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2006年07月31日

49日

昨日は少し早いけど49日をした。
感想は、「やっと終わった〜」という感じ。

しびれ、切れた。

ばあちゃんの遺影は、葬儀屋が組んでくれた段の上から、
かけてあるじいちゃんの遺影の隣に移動。

二人やっと同じところに行けたね。


お骨もお墓の中に入ったし。

その後台を片したり、整理したり後片付け。
今日から母は、おりょうぐ?をしなくてもいい。


介護って一言で言っても、
人生の最後に関わることで、そういう意味では難しいし、
今日のような日に、ばあちゃんは
いい人生おくったなって言えるかどうかだな、
なんて思ったりした。



はっ、

でも、すぐにお盆だ〜(汗)



posted by ようちゃん at 14:12 | Comment(2) | TrackBack(0) | 思い

2006年07月29日

介護予防

夜明け前 歩き汗ばむ これぞ我生きてるあかし

感謝いっぱい



いやあ、暑い。。

ばあちゃんは、毎日必ず歩く人だった。

腰を痛めてからも、もくもくと歩く歩く…
絶対自分に負けたくなかったのだ。

しかし、日に日に弱っていく自分の体を
どんなに悔しい気持ちで感じていたのだろう。


平成18年4月から介護予防がスタートした。

介護予防とは、筋トレや栄養改善などのケアを通して、
できるだけ介護が必要にならない状態にする取り組み。

もちろん、このままでは介護保険が持たないから^^;

対象になるのは、要介護認定で、
「要支援」「要介護1」と認定されていた人だそう。

介護予防指導士なんて資格もあるみたいです。
参考:NPO法人 日本介護予防協会

一方、問題もある。
認定の仕方で、余計ひどくなる恐れもあるみたい。
介護保険法改正3か月…「予防重視」の明暗


一年前のばあちゃんのような人が
少しでも、よくなって歩けるようになればいいと思う。



posted by ようちゃん at 21:45 | Comment(9) | TrackBack(2) | 思い

2006年07月27日

最後に家族の名前を忘れる

認知症の症状のひとつに記憶障害がある。
それは、順序としては最近の記憶からなくしていくそうだ。

まあ、例えばご飯を食べても、
食べたこと自体を忘れているといったようなこと。

そのような症状から、最後には
昔の思い出、家族の名前・顔なども忘れてしまう。


ばあちゃんは、亡くなる直前に肺炎を起こし、
点滴などの治療を受けた。

少し落ち着いて朦朧としているばあちゃんに、
おばちゃんが私と母を指して、
「これ誰か分かるん?」
と聞いた。

ばあちゃんは、嫁である母の名前も言えた。
白黒のばあちゃんの家族の写真を見ても
どれが誰であるかはっきり言えたし、
思い出話もしてくれた。


確かに、妄想などの症状が出てはいたが、
記憶障害という点では、ばあちゃんは頑張っていたのだ。


記憶をなくす順序は、本で読んだのだが、
思わず涙が出てきた。

どれだけ頭でばあちゃんが頑張っていると思っていても、
実際には衰えていく一方に見えたのだ。

最後には家族の名前も忘れる…

ごめん、ばあちゃん。
どれだけばあちゃんが頑張っていたか、
私は全然知らなかった。



posted by ようちゃん at 20:37 | Comment(3) | TrackBack(0) | 認知症

2006年07月25日

癌でよかったってなかなか言えないよね

実はばあちゃんは、癌だった。

どこだったかな〜胃かな。

多分直接の死亡原因ではないけれど、
かなり進んでいたとは思う。

医師にどうしますか?
と聞かれたから。

私の従兄弟は医療関係の仕事をしていて、
ホスピスという選択肢もあると言った。

ホスピスとは、かなり末期の状態で、
手遅れのため、根本的な治療のしようがない
という人が、心と体をケアしながら、
死を受け入れ、安らかに最期の時を迎えるための施設だ。

その時は、ホスピスという施設が
一体どういうものかよく分からなかったし、
移転させるのもキツイということで、
そのままその病院に最期まで看てもらうことにした。

家で最期を迎えるという選択肢も頭になかったが、
ホスピスという言葉を検索していて、
とてもすばらしいHPに出会った。

http://www.biwa.ne.jp/~s5009/saito2/okaachiyan

在宅で介護していても、施設に預けていても、
いつかは死がくることを受け入れることは難しい。

この人は、それができているのがすばらしい。




posted by ようちゃん at 20:59 | Comment(5) | TrackBack(1) | 施設

2006年07月23日

残った能力で何ができる?

じゃーん。
今日は、ばあちゃんの短歌編。


簾(すだれ)かけ これとて頼みはお孫さま

よくぞ帰りし 連休大学生



あー、それにしてもばあちゃんの字読みにくい…

いつの時だろう。

腰で入院したのは、私が卒業した年の四月。

少し前くらいかな。


介護ほどではないけど、要支援くらいの状態には

あったのかもしれない。

めちゃくちゃ文句言いながらやってたけど^^;

ばあちゃん、思うように体は動かなくても

口は達者だったから(笑)


私が高校生くらいの時、

ばあちゃんは自転車で転びそうになって、(たしか)

自転車に乗るのをやめた。


それからは、手押し車?カートを使っていたが、

今日、こんなもの見つけた。


「楽天シニア市場」BRIDGESTONE(ブリヂストン)大人三輪車 ミンナ

方マヒの人でも乗れる自転車。

前に2輪ついているので、転倒しない優れものです。



たとえ介護が必要になっても、

残っている能力を最大限に生かして、できれば、

あまり動きの制限をしないで暮らせたらいいですね^^



posted by ようちゃん at 19:01 | Comment(3) | TrackBack(1) | 私とばあちゃん

2006年07月20日

介護から見た病院

前回の記事の整形外科。

検索してみたらけっこうすごい。

広い、
きれい、
明るい、
バリアフリー、
地域密着型。

新しい病院はやっぱり違いますな。

病院といっても、個人病院。
だが、2階は入院用になっている。

部屋はゆったりとした空間にベッドが置かれ、
車椅子用トイレ、介護が可能な浴室などを設置。

介護が必要になる時って、
うちのばあちゃんみたいに
整形の方にかかっていたとか、
外科的なことから始まること、多いと思う。

それが、長い間続くと、寝たきりになったり、
無事治ったとしても、認知症が進行してしまうとかで
それ以来、ずっと介護が必要になる。

この病院のように、小規模の病院で
リハビリ科があるところなら、
安心して入院できるだろう。
これって、ありがたいことだと思う。

これからは、こういった地域密着型で、
介護との関わりをきちんと考えた病院が
生き残っていくのだろう。



posted by ようちゃん at 20:55 | Comment(3) | TrackBack(1) | 高齢社会

2006年07月18日

前向きにいきましょ

前の日記には、”悪口は書いてない”と書いたが、
実は、母が見た日記には、ふふふ…
いろいろ恨みつらみも書いてあったそう^^;
(母のことじゃないけど)

まあ、人間だからねー、
そこんとこは仕方ないかもしれないけど…

私も介護しなきゃいけない状態になった時、
そんなばあちゃんの一面を垣間見た時があった。

ばあちゃんは、老人病院に入院する前、
去年の春ごろ、腰を痛めて普通の病院に入院していた。
腰が曲がっていたから、骨がつぶれたとか何とか。

その頃は目立った認知症の症状はなかったのだが。
何ヶ月か入院して、退院しても腰の痛みは治らなかった。
毎日行っていた散歩にもあまり行けなくなった。
入院中、ずっとコルセットで固定され、
パジャマ姿でベッドに寝ていたのもよくなかったと思う。

そして、ついに別の病院に通うことにした。

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posted by ようちゃん at 19:22 | Comment(4) | TrackBack(0) | 思い

2006年07月15日

本当の介護され日記?

日記をつける習慣があったばあちゃん。

寝たきりになって、介護が必要になってからは
書かなくなった(と思う)。

入院してからは、家と環境を同じにしたいのか、
日記帳、くし、メモ帳、etc、、、
なんだかんだ持ってこさされた。

同じ部屋のおばあちゃん2人と比べて、
ばあちゃんだけ格別に物が多かった。

(そんなばあちゃんの性格のおかげで、さっきまで
ばあちゃんの部屋で、母とおばちゃんが
片付けに四苦八苦していた^^;
日記帳もうんとこさ見つかりました)


そう思うと、入院したての頃(12月)は
けっこうしっかりしていたな、と思う。


さて、もう昏睡状態になって2日目ぐらいの時、

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posted by ようちゃん at 19:16 | Comment(5) | TrackBack(0) | ばあちゃん笑劇場

2006年07月13日

小さな変化

療養病床で10月から負担増となる医療制度改革で、
重症状態などが続くなどの患者は、食材費のみ自己負担
に軽減されたそう。
高齢者でも情け容赦なくなってきてるな。。


さて…
認知症になると、好きだったことに興味をなくすという。

ばあちゃんもその一人で、
なんでもやる多趣味な人だったのに、
今思えば、寝たきりになる前からでも、
少しずつその兆候は現れていた。

ほんとうに少しずつ。

去年の夏の出来事は、はっきりと覚えている。
玄関を上がった所から
廊下の向こうのばあちゃんの方の台所を見ると、
ばあちゃんは、ズボンがずり下がって、
おしりが半分出た状態で、
ちゃぶ台に腰掛けていた。
それも何を考えているのか分からない
ぼ〜っとした表情で。

母と二人で思わず顔を見合わせ、
「あれ、いけるん?」
と、母が言った。

私は、その頃少しばあちゃんを避けていた。
怖かったのかもしれないが、
ちょっと違うかもしれない。

あの頃、いや、それからしばらく、
ばあちゃんが最期を迎えた老人病院に入院するまで
認知症や、介護について無知だった。



posted by ようちゃん at 23:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | 認知症

2006年07月10日

同室のおばあちゃん2人目

一番入り口に近いベッドの寝たきりのおばあちゃん。
(うちのばあちゃんは窓際だった)

機嫌が悪いと?寝ているのに、
人の会話に割り込んできて、カッカカッカと怒り出す。

うちのおばちゃん(ばあちゃんの娘)は、毎日、
介護やお世話をしに行ってくれていた。

そのおばちゃんも、口が達者ですぐにかっとなりやすい。


おばちゃん『きれいに髪切ってもらっとるなあ』

おばあちゃん『ほんなん言うたって、おまはんがしたんちゃうのに
         ほっとけ(怒)』


万事こんな感じで、なんでもかんでもつっかかってくる^^;
私なら、はいはい悪るうござんした、と相手にしないのだが、、、

その日はあまりにも、寝ながら文句?が多かった。

『やかましわ、だまっとれい』

遂におばちゃんが切れた^^;


…そんな日もあったなあ。

介護する側もこんなおばあちゃんは大変だろうなあ。。
いや、かわいらしいこと言うときもあったんだけどね^^;



posted by ようちゃん at 22:54 | Comment(3) | TrackBack(1) | 愛すべきお年寄りたち

2006年07月06日

人間としての尊厳まで考えた医療

ばあちゃんが亡くなる何日か前から、看護師さんや担当の医師が、
『いつ危険な状態になってもおかしくない』
というようなことを、親やおばちゃんに言っているのを聞いた。


それは私も承知していたつもりだが、
頭でちゃんと理解できていなかった。


日本人は死のことをあまり考えない、と聞く。
宗教を特別に信仰している人が少ないからだ。

私もその一人で、ばあちゃんが死ぬなど、
想像できなかったし、なるべくしたくなかった。

医師も、会ったら言うのは、たいていは病状の説明ばかり。
おばちゃんはガンガン聞くほうなので、詳しく聞いていたかもしれないが。


最期の時が近いぞ、心の準備をしておけよ、
なんてことは、誰も言ってくれないので、自分で準備するしかない。

ばあちゃんが死んだと聞いて、
死ってこんなにあっけないものなのか、と思った。


対病院という目で見ると、その辺の本人の尊厳に関わる『死』というものが、
介護・医療の世界でも軽視されているように感じた。

介護でプロの世話を受けられるのは、ありがたいことだが、
人間として、一番大事な部分である『死をどう迎えるか』ということまで
考えた介護・医療が必要だと思う。



posted by ようちゃん at 22:29 | Comment(2) | TrackBack(0) | 介護の問題

2006年07月03日

認知症〜現実を超えた世界

帰ろうとしたら、
無理を言うようになってきた頃。

私は、ばあちゃんの想像に合わせて、受け答えをする。

最後の会話が、
『神様は忙しい人やけん、家に帰って言うとくわ』

自分でも、訳の分からない会話になっている。

あかん、あかん、真剣さが足りん。
何を言っているのかなんて、
考えたらおかしくなってくる。

ほんま、ばあちゃんの言っていることは、
夢を見ているようで、理解に苦しむ。

『包んで乗せてひっくり返したら、治る』(笑)
とか言ってので、多分、
元気になりたいと思っているんだろう。

たまに世界観が違いすぎて、しんどくなることもある。
認知症の人との会話は大変だ。



posted by ようちゃん at 21:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | 認知症

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