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2006年10月11日

オムツを外そう

寝たきり老人=オムツ というイメージがある。

在宅介護では、排泄ケアが最も大変なことだと思う。
そこがプロにお願いする理由だとも思う。


実際は、オムツをしていなければ、
自分でトイレに行こうとする。

すると、転倒したり、
トイレの度に家族が介助しないといけなくなる。

しかし、介護施設でも変わりはしない。
自分で歩いて行ける人でも、
一度危険だと判断するとずっとオムツ。

オムツをしなければ、
ずっと歩けていたのかもしれないのに
寝たきりになる。


本来、大人がオムツをさせられるのは屈辱的なこと。

どうすればオムツをしないで介護できるだろうか
ということを考えないで、
安易にオムツに流れるのは、やはりよくないのだと分かった。

「させられていた」オムツ(介護の心)





posted by ようちゃん at 11:43 | Comment(2) | TrackBack(1) | 思い

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