はあまり見られなかった。
しかし、世間では
特に動ける認知症の人に、
「問題行動」というのが出るらしい。
徘徊、被害妄想、攻撃的行動、介護抵抗などなど。
これらは一般的に「問題行動」と呼ばれてはいるが、
それは、介護する側からの視点なのだそうだ。
異常と思われる行動であっても、
本人にっては理屈が通っているのだが、
認知症の中心症状である
判断力の低下、記憶障害などのために、
普通とは違った行動をしてしまう
ということらしい。
私はこの問題行動の中で、
両親がこれになったらどうしよう
と前々から不安に思っていた症状がある。
それは、続きを読む