はあまり見られなかった。
しかし、世間では
特に動ける認知症の人に、
「問題行動」というのが出るらしい。
徘徊、被害妄想、攻撃的行動、介護抵抗などなど。
これらは一般的に「問題行動」と呼ばれてはいるが、
それは、介護する側からの視点なのだそうだ。
異常と思われる行動であっても、
本人にっては理屈が通っているのだが、
認知症の中心症状である
判断力の低下、記憶障害などのために、
普通とは違った行動をしてしまう
ということらしい。
私はこの問題行動の中で、
両親がこれになったらどうしよう
と前々から不安に思っていた症状がある。
それは、
不潔行為。
いわゆる排泄物をいじったり、食べたりすること。
排便しよう、という動機はいたって正常である。
しかし、
うまくできなかった。
どこですればいいか分からない。
オムツの中が蒸れる・気持ち悪い。
などの理由で、不潔行為が出る。
この時大切なのは、
「どうしてそうなったのか、原因を探ること」
オムツがキツイのかもしれないし、
する場所が分からないのかもしれないし、
失敗したことがばれるのがイヤなのかもしれない。
その上で、対策を立てる。
爪は切っておく。
皮膚疾患があれば治す。
排尿・排泄のパターンを知る。
お腹をマッサージしてみる。
ポータブルトイレに「便所」と書いて貼る。
今のうちに勉強することができてよかった。
私はここのブログを見ていて、介護に関わってる人すべてに見てもらいたい!って思いました。
ほんと、それぐらい色々としっかり考えているので私も見習いたいと思いますm(__)m
ありがとうございますm(__)m
そんな風に言っていただけるなんて。
恐縮です。
でも、素直にうれしくて泣きそうです(笑)
ありがとうございます。